ページのデフォルトトラッキングパラメータと同様に、グローバルJSコードで使用されるデフォルトオプションをオーバーライドすることもできます。
ヘルパー関数に影響を与えるオプションは次のとおりです:
- urlRewrite
- actionLinkRewrite
- resolveTokens (グローバル)
- cookieAllowed
- isActive
オプションは、グローバルJSコードの前にfluxOptions
オブジェクトを追加することで手動でオーバーライドできます。
オブジェクトの例:
<!-- Optional tracking option overrides --> <script> var fluxOptions = { urlRewrite: true, actionLinkRewrite: true, cookieAllowed: true, resolveTokens: ['{country-name}','{isp}'], isActive: true }; </script>
urlRewrite
これをfalseに設定すると、ビューイベントがトラッキングされるときに行われる自動URLの書き換えが停止します。
actionLinkRewrite
これをfalseに設定すると、ビューイベントがトラッキングされるときに行われる自動アクションリンクの更新が停止します。
resolveTokens
解決するトークンは、すべてのイベントがレスポンスでトークンを必要とするわけではないため、イベントで直接設定できます(そうすべきです)。
ただし、グローバルなresolveTokens値を設定することもでき、これによりすべてのイベントでデフォルトが使用されます。
cookieAllowed
これをfalseに設定すると、JSによるクッキーの作成が防止されます。
isActive
最後に、これをfalseに設定すると、JSメソッドがすべて機能しなくなります。トラッキングを防ぐためにこれをfalseに設定し、ユーザーが同意した後にtrueに設定することができます。
これを使用する場合、isActive
がtrueに設定された後にflux.track("view")
イベントを手動で送信する必要があります。